【苗木城跡】苗木城跡散策♪♪大手門と四八曲がり



苗木城跡は木曽川から登城する四十八曲りの入り口(城の東)から一般の武士が登城する竹門(城の北)にいたるまでの全貌が残っています。 その上、巨岩群の上に築いた石垣が張り巡らされています。往時の城の全域が保存されている日本でも数少ない城跡です。


◆大手門と四八曲がり

本来なら大門を入って三の丸を案内する場面ですが大手門のお話です。 地図に見るように苗木城の大手門は木曽川筋にあります。 苗木藩から尾張藩の中津川宿、木曾街道に用事のある武士は大手門から川渡しの船を使ったものと思われます。 江戸への参勤交代の際の先行武士もここを使った記録が残っています。 殿様が参勤交代から帰城する時も木曽川から大手門を抜けて四八曲がりを駕籠で上って来ています。 城には竹門を使わいません。右へ迂回して北門から風吹門を通って大門から三の丸へ至ったと思われています。(ま)

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 苗木城地図

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大手門(当館1階展示室模型より)

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三の丸から駆門、竹門を見る

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四八曲がりを登って竹門をに至る(浅野孝司氏製作)



掲載(最終更新 : 2017年6月 2日)

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