今回は「霧ヶ城跡」(神坂)、「阿寺城跡」(手賀野)、「正家廃寺(しょうげはいじ)」(恵那市)を見学しました。 参加者は29名。マイクロバスは満席なので、1台を友の会から出して出かける盛況な会でした。大阪からの参加者もいました。 着いたら険しい山の中(^^;)。山ガールや山ボーイ(シニア)の出番でした。
さぁ、霧ヶ城跡に着いたぞ!(^^)/
阿寺城跡の山道には安全確保の ロープを友の会が張りました。
霧ヶ城跡の堀切です!
阿寺城跡の堀切は深い!!
霧ヶ城跡へは富士見台へ向かう道路から右折して少し降りたところにありましたが、堀切(ほりきり)の跡が良く判りました。
阿寺城跡は根ノ上へ登り切る手前で車を止めて歩きました。行きは厳しい下り道。 危なっかしい足取りで30分ほど降りたところが城跡です。すでに山に戻っているために、どこがお城か判然としないところでした。 帰りは上るだけの大変ハードな登山でしたでした。
正家廃寺は東山道の道筋にあった平安時代の法隆寺形式の寺院跡です。東山道が五畿七道の1つだった頃は京都から陸奥へ続く幹線道路でした。 正家廃寺はJR恵那駅から2キロほど南の静かな森の中にあります。1200年ほど昔はここが主要街道だったかと思うと諸行無常の感を覚えました。
塔の跡にある大きな柱礎石(・_・)
台地にある広い講堂跡
掲載(最終更新 : 2017年6月 2日)