【資料紹介】苗木城天守



◆収蔵品紹介

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天守跡

苗木城の規模がわかる展望台を設置

苗木城の天守は二つの巨岩にまたがる形で作られ、三層となっていました。 1階部分の名称は「天守縁下」、板縁を入れて4m×5m(2間×2間半)の広さで、岩の南西部側隅にありました。 2階は「玉蔵」と呼ばれ、岩が敷地を占め、建物の床面自体の大きさは6m×6m(3間四方)でした。 ここには1階と3階に通じる階段が設けられていました。 3階の「天守」は巨岩の上にあり、9m×11m(4間半×5間半)の大きさでした。


この巨岩の上の柱と梁組は、苗木城天守3階部分の床面を復元(想定)したもので、岩の柱穴は既存のものを利用しました。 苗木城天守閣3階部分を一部復元し、展望台として利用できます。
(原 益)

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木城間取り図から写真左から 天守1階、天守2階、天守3階

「恵那山」2006年4月号



掲載(最終更新 : 2017年6月 2日)

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